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TOOLS
古今が作成した便利ツールと、お世話になっているリンクを集めました。随時更新します。
※古今作成のツールについては、シェア歓迎。ご自由にご利用ください。
※万が一、リンクにご意見・ご要望等ございましたら、プロフィール欄下部のフォームよりご連絡くださいませ。迅速にご対応させていただきます。
謡曲の舞台または史跡のマップです。
修正・追加等のご依頼は目安箱にお願いします。⇒https://forms.gle/gFUFpMXRGR5hbtcC8
(注記)
・個人・団体関係なくご自由にご利用ください。※リンク掲載等は目安箱からご一報いただけると喜びます。
・新日本古典文学大系「謡曲百番」の収録曲をベースに作成しています。(「天鼓」「難波」「玉井」「千手」「卒塔婆小町」「志賀」「自然居士」については具体的に提示できる場所がなかったため、現在掲載しておりません。)
・あくまでも2020年現在の、個人が収集した情報です。謡曲内の場所に厳密でない場合もございます。
能の曲について調べる
登場人物や舞台となる場所など、曲の基礎情報からストーリーと舞台の流れまで詳しく載っています。
「銕仙会」は観世銕之丞家を中心とした団体ですので、当然ながら観世流のお能についての情報になります。
能の曲目別に、各解説・シテ方五流派での有無・季節が紹介されています。
五流派にあるか、パッと調べる時などに重宝しています。
能の詞章について調べる
日本名著全集『謡曲三百五十番集』と、赤尾照文堂『謡曲二百五十番集』を底本にテキスト化された
詞章を公開されています。(なんとフリーデータ!)。急に読みたくなったが、手元に詞章がない!そんなときとてもお世話になります。余談ですが入力協力者の中に恩師(故人)の名前を見つけたとき嬉しくてさみしくて幸せになりました。
国立国会図書館デジタルコレクションをご活用され、有志で入力されたテキストとPDFを公開されています。
初めて能楽堂にいくよ!と言う方にはとても心強い資料ですし、サイトもとっても洗練されていて検索も充実しており素晴らしいです。
能についてさらに詳しく調べる(研究する)
能楽研究を行う際の活字化された基本文献についてまとめて解説されております。初学者にとっては間違いなく大変わかりやすく、勉強になるサイトです。
能楽研究所および法政大学鴻山文庫所蔵の貴重資料DBのリンク集です。近年では貴重書だけでなく、古い動画なども公開されるようになっています。
能楽研究所が所蔵する膨大な能楽資料の書誌・画像データを総合的に検索できるシステム。
研究書所蔵の古典籍だけでなく、近代能楽雑誌の検索・閲覧が可能です。
一般財団法人観世文庫が所蔵する能楽関係文献資料のアーカイブです。世阿弥自筆本(!)をはじめとする大変貴重な伝書類、そして様々な時代の注釈書が画像データで見られます。随筆・考証・故実の項には江戸期の版本が多く、絵入だったりするので、謡曲好きならおそらくずっと見て居られます。
国立能楽堂所蔵の文献・絵画のDBです。曲名で検索できますので、古くからある演目の絵画資料など、手軽に絵で確認できて重宝します。
『未刊謡曲集』『版本番外謡曲集』所収の謡曲を一覧できるようまとめています。活字化された一般的な曲ではなく、番外曲や廃曲・類曲について調べるとき、とても重宝します。同サイト内には「世阿弥関連年表」もまとめておられます。